【Planner, Stationery】2013年手帳まとめ(1月現在)

15 1月

デジタル物は、三年前に購入したMacBookと、昨年9月に購入したiPhone5で満足している。

 アドレス帳は、MacBookとiPhone5間で直接データを同期させている。あえて、iCloudは通さない。個人情報流出のリスクを減らすため。

 予定(Calendar)とタスク(Reminder)は、MacBook – iCloud – iPhone5間でリアルタイム同期をしている。また、MacBookとiPhone5では、データ閲覧/入力用にそれぞれ気に入ったサードパーティアプリを使っている。

 しかし、現在の私の予定/タスク管理のメインは手書きの手帳である。手ぶらでちょっとそこまで出かける時は、iPhone5があれば予定をささっと確認出来るので手帳なしでも大丈夫だが、それ以外の時は、タスクも含めて紙の手帳で確認したいのである。

 まだ、どの手帳を使うか最終的には決まっていないが、現在使用(試用)中の手帳一軍候補は下記の通り:

<全て詰まったプライベート母艦手帳>
フランクリンプランナーコンパクトサイズ本革Sophiaバインダー(リングの大きさ20ミリ、黒)、その中には年間カレンダー12か月分+1日2ページ見開きリフィル3か月分、そして娘の写真ギャラリーや備忘録や地図など

<プライベート母艦予備軍&ロシア語学習手帳>
ファイロファックスパーソナルサイズ本革バインダーAston(リングの大きさ25ミリ、葡萄色)+1週間見開き2ページ(7日間均等)リフィル一年分+年間カレンダー、お手製ロシア語単語帳など

 ファイロファックスとフランクリンの紙のサイズと穴の位置が同じなので、備忘録やギャラリーなどはどちらのバインダーでも同じものを使うことが出来る。フランクリンに不満が出てきたら、ファイロファックスを母艦にするかも。どちらのバインダーを母艦として使うかは、まだはっきり決まっていないのだ。革とリングの大きさだとファイロファックスに軍配が上がるのだけど、愛用しているLamyのサファリボールペンがファイロファックスのバインダーにはささらないのである。悩ましい。

 ファイロファックスのリフィルと互換性のあるDay-Timerの1日1ページリフィルも実は試した。フォーマットはいいのだが、紙と使われている色とデザインがどうしても好きになれなかった。

<荷物を軽くしたい時用のプライベート手帳>
クオバディスのIB Traveler(レフト式見開き2ページ一週間、カバーは黒のナッパレザー)、万年筆を使って記入している。

<職場のメイン手帳>
クオバディスのエグゼクティブ(バーティカル見開き2ページ一週間、日曜日だけ下にある、カバーはピンクのルナ)、一番万年筆向けの紙なのだが、仕事中は万年筆で筆記する気持ちの余裕がないので、パーカーのJotterというボールペンで記入している。目立たせたい部分だけ、ピンクのインクが入ったサファリの万年筆を使っている。

 ちなみに職場ではメールの送受信にロータスを使っているが、ロータスのカレンダー及びアドレス帳機能は、自分ではほとんど使っていない。会社支給のBlackBerryを持っているのなら、ロータスは便利に使えると思うけれど。

 大した予定はないので、はっきり言ってIB Traveler一冊で予定管理としての機能は十分事足りる。でも、食べた物とか何をしたかとか後で全部書き足したいので、もうちょっと大きいものが欲しくなるわけだ。

 違うインクの色を使い分けるとか、ポストイットとか、手帳術系に出て来そうな方法は使っていない。目立たせたい場所に違う色をちょっと使うことはあるが、ポストイットを手帳に使うことはまずない。なくしそうで怖い。仮の予定やタスクなどは、とりあえず鉛筆で書いておいたりする。

 手帳のそれぞれの詳しい使い方は、もしご希望があればおいおい紹介します。特にフランクリンなんて、フランクリンの素晴らしいやり方をほぼ全て無視してるからw

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